中原ともあき

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香川県高松市・徳島県徳島市に会派視察に行きました。   (小中一貫校編)

投稿日:2017年02月16日(木)  
カテゴリ:議員活動報告

2月14・15・16日 公立小中学校の小中一貫校及び図書館の指定管理者制度、市民後見人制度について、香川県と徳島県に視察に行きました。

ここでは、香川県高松市で視察した、公立の小中一貫校を報告します。この学校は高松市の中心地にあり、中心地という立地のため人口減少に陥り

小学校・中学校の廃校に伴い3小学校と2中学校を統合し、小中一貫校 高松学園として平成22年度に開校した新しい学校です。

その内容は、校舎を小中学校一体化し、義務教育9年間の連続性・発展性に留意した学校運営を行っていました。通常なら小学校1年生から6年生中学1年生から3年生という呼び名も、1年生から9年生という呼び名に代え、校舎の1・2階が小学生、3・4階が中学生と同じ校舎に混在し、特別教室等は相互で利用できるようになっている。

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これが、校舎。近代的で素晴らしい。

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左が教室。廊下も広く開放感があります。

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これが、図書館。小学生図書館と中学生図書館はらせん階段でつながっており、行き来自由だそう。

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驚いたのは、上の写真。なんだと思います?  なんと各階ごとにオープンな職員室。いつでも子どものそばで

校務作業ができます。これにより、先生の目がいつでもある為、いじめが激減したそうだ。

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次に驚いたのが、トイレ。明るく清潔。中学生用の女子トイレには、姿見やベンチシートまで備えていました。

これでは、トイレの花子さんも出てこれませんね。

とにかく、すごいの一言でした。しかし、一貫校と言っても良いことばかりでは無い様で、課題もあるそうです。

確かに、1年生から9年生まで同じ敷地、建物にある為、先生方の目が行き届く利点や中1ギャップはなくなるそうだが、

逆に、小学校最上級生の6年生という意識が薄れるという課題もあるそうだ。

一番気になっていたのが、入学式や卒業式の概念。この学校では、Ⅰ期(1年生~4年生) Ⅱ期(5年生・6年生) Ⅲ期(7年生~9年生)とし

入学式も卒業式も1回のみ、小学6年生には、修了書という形のものを渡すそうだ。また、Ⅱ期の5・6年生から、一般の中学校である

教科ごとに先生が変わる、教科担任制をとっているそうで、これによりスムーズに中学校のカリキュラムに進めるそうだ。

とにかく、驚いた。福岡県にも私立の中高一貫校はあるのだが、公立の小中一貫校はまだ無い。

メリットが多いので、将来春日市でも取り入れできればいいと考えています。