中原ともあき

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平成27年6月定例会一般質問

投稿日:2015年06月22日(月)  
カテゴリ:議員活動報告

 平成27年6月22日、春日市議会一般質問で、「小中学校の空調機導入の実施計画について」と今年度新規事業の「仮称まなびや春日の実施状況について」を市長・教育長に一般質問しました。

空調機導入については、前期から同僚議員がライフワークとして、ずーと執行部に訴えていたけど、今年度になりやっと実現したものです。また今年の選挙で市長の公約だったけど、実施時期や細かいところが発表されてなかったため、自分が前同僚議員の思いを受け質問しました。

質問の内容や答弁を要約すると

小中学校空調機導入について

Q:小中学校空調機の導入時期と予算は?

A:国の補助金(国土交通省・文部科学省)の補助金を活用し、早くて平成28年度に申請し平成29年度に工事に着手する予定。

Q:総事業費と維持費は?

A:総事業費は6億5千万円程度と試算。維持費は60日間使用して小中学校あわせて年間1千万円程度。

Q:工事の優先順位は?

A:国土交通省補助金と文部科学省補助金と時期がずれると考える。どこから工事着手するかは、検討中。また、国交省補助金は、補助率10/10で、文科省補助金は1/3ぐらいの試算。

Q:市長の今期任期(平成30年度)までには全て完了するのか?

A:現時点では、国の補助金申請で財源の確保に努めるとの答えにとどめたい。

やっと、子どもたちや保護者の皆さんが待ちに待った、小中学校へのエアコンの導入が実施される見込みになりました。やはり補助金の関係やら、その他の事情で今年即工事とは行きませんが、着実に一歩一歩進みます。これからも見届けて生きたいと思います。

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(仮称)まなびや春日の進行状況について

(仮称)まなびや春日とは、要約すると学力的に厳しい子どもたちの支援策として、春日市教育委員会が平成27年度10月から行う新規事業で、月2回程度土曜日に、学校の授業とは別に個別指導・小集団指導を行うものです。これにより学力が厳しくても民間の塾等に行かなくても、春日市が面倒見ますという制度。今年度はモデル校として2中学校ブロックで試験的に実施。

Q:対象学年と教科は?

A:小学校4年生から6年生の学習習得状況が厳しい児童。教科は国語・算数を予定

Q:指導員は?

A:大学生・教員OB及び民間活力の導入も視野にいれ検討している。

Q:不登校児童やスマイルルームに登校する児童生徒の学習支援は?

A:今回文部科学省の委託事業を受け、モデル事業として実施して行く予定。また、完全引きこもり生徒への自宅での学習支援等も考えている。

現在、親の収入の格差による、子どもたちの学力の差異が公教育で、問題視されています。お金に余裕がある家庭はどんどん民間の塾に通い自己学力を上げ、またお金の無い家庭は義務教育だけでは、子どもたちの学力に差が出てきます。

資本主義の日本ではそれも仕方ないという意見もあるのでしょうが、本来、義務教育の目的として「国民が共通に身に着けるべき公教育の基礎部分を、誰しもが等しく享受しえるように制度的に保障するものである」と明記されており、学力においては、公教育において平等に身に着ける当然のものだと感じています。

その意味においても、この新事業については意味のある画期的のものだと思いますし、今後も関心を持って見続けて生きたいと思います。